今年一年を語ろうとすれば、どうしても現在なお続くコロナ禍についての話になってしまいます。

普段からあまり街中など人の集中するところへ好んで行くタイプではないのですが、そんな自分であっても公共交通機関等を安心して使えない不便さを思い知らされました。

いかに自分が与えられたインフラの利便性を当たり前のように享受していたかを知る、良く言えば普段に無い角度から我が身を振り返る事ができた年だったと思います。

でももうそんな経験はお腹いっぱいです。

どうか一日も早く、それまでの日常が戻ってきますように……お正月、きっと大きな神社へは初詣に行けないでしょうが、願い事は早くも決まりました。