先週日本造園連の講演会に秋元通明さんが講演会に来てくれました。秋元さんは東京庭園で勤めて社長の小形さんに学んだこと感性を僕たちに教えてくれました。時間は限られて2時間半と限られた時間内で小形さんの考えを自分なりに教えてもらいました。 庭造りに必要な手法となる重点を置くこと、 家の庭に見せたいものを明確に決め（蹲や灯籠など）その庭の中心には置かないこと、空間を上手く使い狭い場所でも広く見せることができたらいい庭だと教えてくれました。 他にも置くものによって和風、洋風と庭の顔が変わることや近景で圧迫感が出たり広く見えたりと プロジェクターを利用してわかりやすく教えてくれました。 今回の講演会だと全体の少ししか聞けませんでしたが2時間半という貴重な時間を体験しました。 庭造りする時に活用できることと、剪定するとき庭の見せたい物や木を造り手の意図を読み取って剪定するなどを教えてくれました。教えてもらったことをこの先の仕事に活かせるように今後とも頑張っていきます。